鯖ビアーン


美味しいもの勝手に評価
鯖寿司 その8

商品名
(制作者)
写真 購入場所 価格 食した日 評価 コメント 備 考
71 鯖松前寿司

カネ美食品伊東店
ユニー伊東店 580 2003 11 1 B  これも鯖寿司かバッテラか分類を迷いましたが、結構大型であったため、鯖寿司に分類しました。
 値段の割にボリュームがあり、木の芽(山椒の葉)が一部の切り身の上に載っているとてもおしゃれな工夫があります。味も私好みなのですが、バッテラに比べればかなり厚いものの、一部身を削いでしまっていることと、ややしめすぎであることが残念です。
 写真では切り身が寄ってしまっています。

 bQ9と姉妹店の様です。
72 昆布巻鯖寿し

(株)米吾
(鳥取県米子市))
ユニー伊東店 1690 2003 11 1 B  厚手の昆布で全体を巻かれた鯖寿司です。一言で言うと、とても優しい味です。昆布も柔らかく全体的に食べやすいものでした。私にとっては少し物足りなさもあるのですが、多くの人に受け入れられ易い味でこれはこれで美味しいと思います。
 Bランクにしているのは、やや値段設定が高いと感じたためです。
 中は切れていません。
73 焼さば寿司

生協
注文による宅配 880 2003 11 9 A

 焼き目の入った鯖寿司です。やや小型で生っぽさはないのですが、全体としてとてもまとまりのある味になっています。その他他には見られない特徴としては、細かく千切りした昆布(松前漬けにはいいているような)が鯖としゃりの間に挟まっていました。

 なお、この商品は完全に冷凍された状態で届きました。電子レンジで温めて、40分間放置するという独特の食べ方を指示しています。今回、3時間程度放置してしまいましたが、とても冷凍とは思えない、いい状態で食べることができました。

 包みの上部にアルミ箔のようなものが付いており、おいしく解凍することについては、大変な工夫がされているようです。

74 鯖寿司

北斗寿司(横浜市)
東京駅大丸特設コーナー 800 2003 11 11 C

 値段的には、安いのですがシメサバに対するしゃりの量が多すぎると思いました。もう少ししゃりに味が強ければ、それでもいいのでしょうけど、全体的にご飯をたくさん食べた感覚が残りました。シメサバは時々真空パックのシメサバに見られるように海草と共に浸けてあるようでした。よく〆っていますが、酢が強すぎるとは感じませんでした。

 
75 鯖寿司
(ハーフ)

大多安
(京都市)
高島屋日本橋店 特設コーナー 1000 2003 11 12 B

本格的大型の鯖寿司です。全体的な味もよく、生っぽさもあり、価格も安いのですが、鯖のボリュームが少し小さく感じます。値段からして、これ以上ボリュームを上げることは困難なのでしょう。同じ鯖を使い、しゃりの量を少なくして、全体的に小さな鯖寿司にすれば、かなり鯖の存在感が出ると思うのですが… 生姜がシメサバとしゃりの間に挟まっている以外は、とても基本的な鯖寿司です。

 今回は、ハーフサイズを購入。フルサイズは、2000円
76 鯖棒すし

京樽
東京駅大丸食料品売り場 1680 2003 11 25 C  外側にビニール製の袋でラッピングされており、外の空気との接触が完全にないような厳重な包装になっている。
 思ったよりも鯖は小型で私にとっては〆が強すぎる。値段はそれなりにいい値段なので期待したのだが、私はあまり好みではない。
 
77 真サバ押寿司

(株)若菜(庖味庵)

ルミネ北千住店内

480 2004 1 16 A  ラベルに書かれているとおり国産の鯖を使用している模様。やや小さめであるが、身を削ぐことなく使用しているため、結構身が厚い。生っぽさはないが、この値段でこのボリュームは、満足できる。シメサバとしゃりの間に千切りになったガリが入っている。  
78 さばずし

カネキチ
(宮城県七ヶ浜町)
東京駅大丸特設コーナー 1200 2004 1 20  bS8と同じお店なのでしょうか?今回このお店では穴子寿司を中心に販売しておりました。またbS8とは販売価格も異なっています。
 一方でbS8と同様にしゃりの押しが弱く、崩れやすい状態でした。鯖は意外に大きく、とても脂がのっていましたが、生っぽさはあまりありませんでした。全体的には脂がのっていてもマイルドな感じになっていますが、皮が付いたままになっており、これは私はあまり好みではありませんでした。結局、一個づつ皮を剥がしながら食べました。私自身魚も鶏肉も野菜も皮が大好きなのですけどね。
 
79 押し寿司(上さば)

京王ストア
京王ストア神楽坂店 480 2004 2 19 S  小型でバッテラのような押し寿司ですが、鯖を開いておらず、尾の近くもない為、食べたボリューム感は鯖寿司そのものです。全体的に小さいためか身の厚みがとても強調され、多くの部分ではしゃりよりもシメサバの比率が圧倒的に多い状態でした。
 値段も安く、その割に食べ応えがあり、シメサバそのものも脂がのってジューシーでした。
 昆布やガリなどは全くなく、シメサバとしゃりだけのシンプルな構造です。
 
80 鯖棒寿司

(株)寿司岩
池袋東武デパート本館地下食品売場 1000 2004 2 24 C  1000円にしては、なかなか大きい鯖寿司です。
 しかし、シメサバが全て同じ厚さになるようにスライスされており、部分的にはそれが重なっているところもあるものの、全体的にはシメサバのボリュームが少なくなってしまっています。その割に全体として大きいため、しゃりの占める割合がとても多く、私のカテゴリー分けからするとバッテラに近いものです。
 しゃりの中央に海苔が挟み込まれています。
 

 

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